ようこそ、ふれあいの家へ

ふれあいの家では、
一般企業に雇用される事が困難な障がい者に対し、
就労や生産活動の機会を提供し、
社会活動への復帰や参加する為に必要な知識や、
能力の向上を図る事を目的としています。

ふれあいの家のマスコットキャラクターみつろうちゃん

ふれあいの家のマスコットキャラクター
みつろうちゃん。

新しい情報は下記のお知らせ↓に掲載していきます(^^♪

就労移行事業

就労を目的とする65歳未満の障がい者で、
通常も事業所に雇用される事が
可能と見込まれる者につき行われる生産活動、
職場体験等を通じながら本人の意欲、
希望を尊重しつつ関係機関との連携をしながら、
適切な環境と管理のもとに
各個人の能力と特性に応じた支援を行い、
就労支援の場として2年間で
一般就労に移行することを目的としています。

トマト農家での作業風景

※トマト農家での作業風景

就労継続支援B型事業

県や市との農福連携での
トマト農家やイチゴ農家への施設外就労。
同市内にある自然公園内の水やり、芝生植え等。
恵那市からの業務委託を受け、
家庭用廃油回収、市有地の草刈り等。
養蜂家との採蜜作業。
自動車部品やガス器具の軽微な加工
(鋳造製品の余肉取り)、
鉛筆の包装やハーネス取り付け作業。

B型事業所作業風景

※B型事業所の作業風景です。

日中一時支援事業

日中において監護する者がいない為、
一時的に見守り等の支援が必要な障がい者等の
日中における活動の場を確保し、
障がい者等の家族の一時的な休息を図る。

知的障がい者、身体障がい者についても利用可。

日中一時作業の風景

※施設内での作業風景です。

事業所外支援

常時サービスを利用している人達が、
心身の状態により5日以上連続して
利用できなかった場合は、
あらかじめ利用者に関する相談支援を行ってます。

(訪問支援は月2回を限度とします)

エコプラザでの作業風景

※エコプラザの作業風景です。

社会活動参加事業

市立恵那病院の環境美化作業や
赤い羽根共同募金のボランティアへも参加し、
社会生活に慣れ馴染めるように、
公共施設等へ行き、他人と触れ合いながら
自分との距離感を知る事もあります。

他人に声をかけられない人もきっかけができ、
そのまま初対面の人とも
会話が出来る事もあります。

市立恵那病院の環境美化作業へも参加し、
草むしりやごみ拾いも行います。

赤い羽根共同募金のボランティアの様子です

※赤い羽根共同募金のボランティアの様子

お花見・誕生会・日帰り研修

毎年桜の季節になると社会復帰も兼ねながら、
作業所内の満開の桜の下で、
皆で美味しくお昼ご飯を頂きます。
2か月に一回、誕生日の人には
プレゼントを渡しながらの
ランチタイムを過ごします。
1年に1回、バスで研修に行きます。
この日はご家族の方も参加し、
皆でワイワイ楽しい一日を過ごします。

研修旅行の写真

※各務ヶ原航空宇宙博物館への研修旅行

地域交流事業・ふれあいバザー

毎年11月半ば頃に野菜や綿菓子、
ヨーヨー釣り、スーパーボール等もあります。
フードコーナーとして、岩島屋さんのコロッケ、
串カツ、カレーパン等も販売したり、
焼きそばやうどん、フランクフルト等も
ふれあいの家として用意し出店します。

ふれあいバザー

※みんなで栗きんとんを作った時の写真

自主事業製品

ふれあいの家の自主事業として、
採蜜時に取れた蜜蝋で、
蜜蝋キャンドルを作り販売しています。
道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里、
明知町の大正村浪漫亭、
恵那駅前のえなテラスで販売しています。

自主事業製品の蜜蝋キャンドル

※蜜蝋キャンドルです!

「ふれあいの家」生い立ち

当施設は設置当初は、
つちや作業所の福祉部会として
福祉授産所を併設し、
主に精神障がい者授産施設としての運用を行う。


平成19年に福祉授産所から変更し法人化となり、
特定非営利活動法人ふれあいの家を設立する。


法改正に伴い平成20年4月より授産施設から
就労継続支援B型事業所へと移行し、
施設名を「NPO法人 ふれあいの家」とする。


その後、更に法改正に伴い支援学校を卒業後、
すぐに就労継続支援B型事業所の利用が出来ず、
就労移行事業所を経て利用することとなり、
恵那市社会福祉課と協議を行い、
平成29年より就労移行事業所を開設し
多機能型事業所となる。


定員数は就労移行事業所が6名、
B型事業所が34名の計40名となっていて、
現在の利用状況については、
就労移行事業所が0名、
就労継続支援B型事業所が31名、
日中一時事業で3名、
合計で34名の利用状況である。


就労継続支援B型事業所での作業内容は、
受託事業として自動車部品の軽微な加工、
鉛筆の包装作業、ガス器具や
ハーネスの軽微な組み立てです。
このほかに施設外作業として、
トマト農家さん・養蜂家さんとの
農福連携事業による作業、
恵那市からの指定管理事業として、
ふれあいエコプラザの運営も行っている。


また、災害時モバイルケースや
蜜蝋キャンドルの作成を
平成30年から行い、蜜蝋キャンドルは、
えなテラス、明智町の浪漫亭や、
ラフォーレ福寿の里などで販売をしている。


その他には、施設行事として誕生会、
日帰りバス研修、ふれあいの家バザーなど
イベントも行っている。


新施設への移行とともに施設名も
「えな・ふれあいの家」へと改名する。