介護サービスに関する用語集
介護に関する用語は漢字が多くとってもわかりづらいですね…。コチラに詳しく掲載しておりますので、ご参考にどうぞ。
ですが、不明点など多々あるかと思いますし、パターンはいろいろございますので、お気軽にお電話にてご相談くださいませ。
- 訪問介護とは?
- 通所介護とは?
- 地域密着型通所介護とは?
- 小規模多機能型居宅介護とは?
- 認知症対応型共同生活介護とは?
- 居宅介護支援とは?
- 介護予防訪問介護とは?
- 介護予防通所介護とは?
- 介護予防小規模多機能型居宅介護とは?
- 介護予防認知症対応型共同生活介護とは?
- 介護予防支援とは?
訪問介護とは?
訪問介護とは、介護員が利用者のお宅を訪問し、食事や入浴、排泄などの身体介護や、掃除、洗濯、買い物、調理などの生活の支援をし、利用者が住み慣れた自宅で自立した生活を送ることができるように生活援助するものです。
通所介護とは?
通所介護とは、一般的にはデイサービスと呼ばれるもので、介護が必要な状態の利用者が、できる限り自宅で自立した生活を送れるように、食事や入浴、機能訓練やレクリエーションなどを行い利用者の体調管理、日常生活の援助を行うものです。
地域密着型通所介護とは?
地域密着型通所介護とは、事業所の利用定員が18名以下の事業所。 原則、事業所所在の市町村の住民しか利用できないため、高齢者にとっては、車での移動時間も短く、住み慣れた町でのサービスの利用が可能であることから、知らない土地への不安や精神的な負担が軽減されるという利点があります。
小規模多機能型居宅介護とは?
小規模多機能型居宅介護とは、可能な限り自立した生活と家庭的な環境、地域住民との交流の中で日常生活が送れるよう、利用者の希望や選択に応じて、施設への通いを中心としながら、宿泊や自宅への訪問を組み合わせ、支援や機能訓練を行うものです。
認知症対応型共同生活介護とは?
認知症対応型共同生活介護とは、認知症の利用者を対象にしたサービスで、専門的なケアを行うものです。認知症の利用者が可能な限り、自立した日常生活を送ることができるよう、家庭的な環境や交流の下で、介護スタッフが共同生活をしながら、利用者の食事や入浴などの日常生活上の支援を行いながら生活していくものです。
居宅介護支援とは?
居宅介護支援とは、ケアマネジメントともいわれるもので、利用者が可能な限り自立した生活を送ることができるよう、利用者の現在の状態や生活、希望などを考慮した介護サービスを受けるためのケアプランを作成し、そのプランに基づいて介護サービスが受けられるよう、関係機関や事業者との連絡や調整を行うものです。
介護予防訪問介護とは?
介護予防訪問介護とは、「要支援1」または「要支援2」の認定を受けた方を対象に行われるサービスで、訪問介護員が利用者のお家を訪問して、入浴・排泄・食事などの介護や、調理・洗濯・掃除などの家事を行います。要介護状態になることをできる限り予防する、もしくは状態が悪化しないようにすることを目的とし、生活などに関する相談や助言等も行いながら、利用者が住み慣れたお家で利用できるサービスです。
介護予防通所介護とは?
介護予防通所介護とは、「要支援1」または「要支援2」の認定を受けた方を対象に行われるサービスで、デイサービスセンターなどの施設に通ってもらい、食事・入浴・その他の必要な支援や機能訓練を行う、日帰りのサービスです。利用者が要介護状態になることをできる限り防ぐ、または発生を予防する、状態が悪化しないようにすることを目的とし、機能訓練などを行うことで心身の機能向上と維持、さらには利用者の家族負担の軽減を図ります。
介護予防小規模多機能型居宅介護とは?
小規模多機能型居宅介護とは、可能な限り自立した生活と家庭的な環境で、利用者の希望や選択に応じて、施設への通いを中心としながら、宿泊や自宅への訪問を組み合わせ、支援や機能訓練を行うものです。
介護予防認知症対応型共同生活介護とは?
認知症の症状があり、要支援2の認定を受けた方を対象としたサービス。 少人数の家庭的な雰囲気の中で、入浴・排泄・食事などの介護、その他の日常生活上の世話などを行い支援します。 それぞれの有する能力に応じて、認知症の高齢者ができる限り「自立した生活が送れるようになること」「要介護状態になることを防ぐ」「症状の進行を遅らせるため」などを目的に機能訓練やサポートを行うものです。
介護予防支援とは?
介護予防支援とは、「要支援1」または「要支援2」の認定を受けたかたを対象とし、自宅で介護を予防するためのサービスが適切に受けられるよう、心身の状態や生活の環境、そして本人やご家族の希望などに沿って介護予防サービス計画を作成し、そのケアプランに合わせて事業所や施設などとの連絡、調整を行うものです。