SDGsは17の目標から構成されるものですが、事業者は17の目標から達成すべき目標を選択し、SDGsに取り組むことができます。あじさいグループ(介護業界)が取り組めるSDGsには以下のようなものがあります。

地域の健康づくりへの貢献

SDGs目標「3. すべての人に健康と福祉を」や「11. 住みつづけられるまちづくりを」、「16. 平和と公正をすべての人に」、「17. パートナーシップで目標を達成しよう」などが該当します。

介護人材の育成と職場環境の改善

SDGs目標「4. 質の高い教育をみんなに」や「5. ジェンダー平等を実現しよう」、「8. 働きがいも経済成長も」などが該当します。あじさいグループ(介護業界)が抱える人材不足という課題のために、職場環境の改善に取り組む必要があります。また、サービスの質を高めるには研修など教育も求められます。

 

フードロス削減や省エネルギー対策

SDGs目標「7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに」や「12. つくる責任 つかう責任」などが該当します。あじさいグループ(介護業界)は電力など消費エネルギーが多いため、環境保全や経費を抑えるために省エネルギーに取り組む必要があります。

あじさいグループ(介護業界)はこれらの目標に取り組むことで、職場や地域、環境が抱える課題を解決するために貢献できます。また、SDGsへの取り組みをホームページなどで対外的に公表することで、介護業界のイメージを向上させたり、認知度を高めるメリットを得ていきたいと考えております。