今回のご依頼はとにかく危ないので撤去したいというご希望でした。
素人が見ても、危険だとわかるような高さと老朽具合のブロック塀ですが、しっかりと調査し撤去。
ところが、このブロック塀は道路に面していないため、補助金適応外。
お客様が実費での撤去となりました。
実費での撤去ということもあり、とにかく危険と判断される高さの部分を最優先に解体撤去し、最低限の施工ですが、お客様には「とにかくほっとした」と喜んでいただくことができました。
ブロック塀の高さなどに関して建築基準法が改定された1981年よりも古いブロック塀は、耐震性が現在の基準に満たない状態で放置されている場合が多いです。
とくに道路に面したブロック塀は通行人なども通ることから、何かあってからでは遅いと思っております。
お子さんの通学路などに危険なブロック塀などがありましたら、今なら補助金が撤去費に対して出ますよと教えてあげてください。
ブロック塀の撤去にお困りなら伊藤業務店までお問合せください。