新型MIRAIついに登場!

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このページをご覧いただいている皆さまなら、とっくにご存知かもしれません。すでに数回にわたり紹介してきましたが、12月9日、ついに、とうとう、2代目MIRAIが発売開始となりましたー!一言でいうと、ザ・高級車やな…。というのが筆者の率直な感想です(語彙力なくてすみません)。

個人的な感想ですが、初代はプリウスのようなイメージでした。ハイブリッドカー(HV)という新しいジャンルを開拓したときのように、一瞬違和感を覚えるようなスタイルでした。「これがクルマの形なのか?」というように。そう思うと2代目はクラウンやカムリのような、「シュッとしてる」高そうなクルマのイメージそのものです。(実際、購入価格は710万円〜!補助金等あるとしても高級!)

水素で走るFCV(燃料電池車)の普及には、水素ステーションなどのインフラをはじめ様々な課題が残っていますが、やはり価格は気になるところ。トヨタとしては、この2代目MIRAIが機能以上に乗りたいと思えるクルマを目指して開発したという話があります。一度乗ってみたい、憧れのクルマとしてのポジションを獲得して、FCVユーザーの数を増やしていくことができるのか。それによって価格面でのハードルを下げることが出来るのか。MIRAIの描く未来が気になりますね!

恵那峡ウィンターイルミネーション

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12月に入りましたが、例年と思うと暖かめな日が続いている恵那エリアです。さて、空気が澄み渡るこの時期のお出かけの定番といえば、イルミネーション。恵那市内各地でも趣向を凝らしたイルミネーションスポットがいくつもありますので、FCVに乗って回ってみるのもいいかもしれません。その中の一つ、恵那峡のイルミネーションについて今回はお伝えします。

恵那峡の公園が今年の3月にリニュアルオープンしたというお話は何度かお伝えしたと思いますが、その綺麗に整備された公園全体を活用してイルミネーションが展開されています。

イルミネーションのシンボルとなる高さ約5mのツリー

クリスマスをイメージしたツリーや、恵那峡のシンボルであった藤の花(とても大きな藤棚がありました)を彷彿とさせる紫色のトンネルなど、広い公園全体をゆっくり歩いて回ることができます。

藤が頭上から垂れる様子を表現したトンネル

12月12,13日の週末には、地元のハンドメイド作家さんの出店による「クリスマスマーケット」などもあり、イルミネーション期間中も様々なイベントが計画されています。イルミネーションは入場無料で見学できます。温かい格好をして、恵那峡へぜひ足を運んでくださいね。

【実施期間】2020年12月1日(火)〜2021年2月14日(日)

【イベントホームページ】https://peraichi.com/landing_pages/view/enakyoillumination

FM GIFU 恵那 week!

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ドライブに出かけるとき、あなたにとっての必須アイテムはありますか?お気に入りのドリンクをクルマに持ち込んだり、気分を落ち着かせくれるフレグランスに癒やされたりと、それぞれのこだわりがあると思います。音楽も大切な要素で、今ではオンライン配信で様々な音楽を選べることもあり、気分に合わせてファッションのように音楽を選ぶこともできますよね。さまざまな音をクルマの中で聞いた経験が誰しもあると思いますが、世代を超えてクルマのステレオから流れてきたのは、ラジオではないでしょうか。筆者も、家族で出かけたドライブの帰り道、日曜日の夕方にクルマの中で聞いたラジオ番組は、大切な思い出を呼び覚ましてくれます。そんなラジオのスタジオが、なんと恵那市に出張生放送でやってきます!それも、4日間も連続で!

会場は、今年リニューアルオープンした恵那峡さざなみ公園内のビジターセンターです。FM GIFU夕方の生放送番組「TWILIGHT MAGIC(トワイライトマジック)」を、11/30からの週は全て恵那からの生放送でお届けします。恵那の最新情報が様々なゲストとともに発信されると思いますので、楽しみに聞きたいですね!

新型MIRAI 12月に発売!②

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前回に引き続き、12月に発売が予定されている新型MIRAIについてお届けします。今回は、新型MIRAIが担う役割についてです。

セダンタイプの新型MIRAI(画像出典:https://toyota.jp/mirai/new/?utm_campaign=mirai_always_2004_dp&utm_medium=paidsearch&utm_source=google&utm_term=all_google_src_model_mirai-model&utm_content=mirai_always_2004_dp_paidsearch_all_google_src_model_mirai-model_mirai-eta-1×1-teaser-exhibition_mirai-teasersite_201102_2061_&gclid=Cj0KCQiAqdP9BRDVARIsAGSZ8AmTS9tfpkbEB6N8hDcGgu0okoyLbXa4C0INK-OKGNXcsPCJShCz2r8aAtN3EALw_wcB)

燃料電池車(FCV)の一般向けモデルとしてトヨタ自動車がMIRAIを投入したのは2014年でした。当時は水素を燃料として走る乗用車はまさに「未来のクルマ」であり、排気ガスを出さないことによる環境保護への貢献は乗用車の新しい価値を創造したともいえるでしょう。しかしながら、発売から6年がたった今でも、爆発的ヒットには至っていません。その原因の大きなものは、燃料を補給するインフラである水素ステーションが身近にないことです。どんなにMIRAIに乗りたいと思っても、乗用車として使い続ける以上は燃料を必要とします。ガソリンスタンドは全国に約30,000ヶ所あるのに対し、水素ステーションは112ヶ所に留まります(2019年調べ)。この水素ステーション問題と、一般に普及するには少々MIRAIの本体価格が高いこともあり(補助金等を適用して約300万円ほど)、まだまだ発展途上にあるといえます。

FCVが日常生活に溶け込むにはもう少し時間がかかるのかも(画像出典:https://toyota.jp/mirai/new/?utm_campaign=mirai_always_2004_dp&utm_medium=paidsearch&utm_source=google&utm_term=all_google_src_model_mirai-model&utm_content=mirai_always_2004_dp_paidsearch_all_google_src_model_mirai-model_mirai-eta-1×1-teaser-exhibition_mirai-teasersite_201102_2061_&gclid=Cj0KCQiAqdP9BRDVARIsAGSZ8AmTS9tfpkbEB6N8hDcGgu0okoyLbXa4C0INK-OKGNXcsPCJShCz2r8aAtN3EALw_wcB)

この状況下で、新型MIRAIのミッションはFCVを少しずつ一般に広めていくことでしょう。販売台数が増えることは、原価の低減につながり、また販売価格を押し下げる効果も期待できます。ユーザーの増加で水素ステーションが増えれば、さらに一般化しやすくもなっていきます。価格とステーションの双方の課題をどちらから解決するかよりも、とにかく普及台数を増やしていくことが新型MIRAIに課せられたミッションであると思います。

新型MIRAI 12月に発売!①

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2014年の発売から6年、燃料電池車(FCV)「MIRAI」の新モデルがまもなく発売されます!オンライン上ではメディア各社の様々な評価が飛び交っておりますが、このページでは期待を込めてその姿を何回かに分けてご紹介したいと思います。

トヨタ自動車の新型MIRAIページ(https://toyota.jp/mirai/new/?utm_campaign=mirai_always_2004_dp&utm_medium=paidsearch&utm_source=google&utm_term=all_google_src_model_mirai-model&utm_content=mirai_always_2004_dp_paidsearch_all_google_src_model_mirai-model_mirai-eta-1×1-teaser-exhibition_mirai-teasersite_201102_2061_&gclid=Cj0KCQiAqdP9BRDVARIsAGSZ8AmTS9tfpkbEB6N8hDcGgu0okoyLbXa4C0INK-OKGNXcsPCJShCz2r8aAtN3EALw_wcB)

まず注目すべきは、航続距離が伸びたということです。初代MIRAIは水素タンクを満タンにして約550〜650kmを走行することができていましたが、2代目はなんと約850kmになりました。850kmというと、福岡県の博多から岐阜県の恵那市までの移動距離に相当します。

もう一つの特徴は、「走る空気清浄機」であるということです。FCVはタンクに充填した水素と、空気中の酸素の反応によって水ができる際に電気を取り出すことにより駆動していますが、発電後の空気を排出するときにフィルターで清浄化してから排出する仕組みになっており、走れば走るだけ空気をきれいにしていくことができます。これはガソリンやディーゼルエンジンにつきものの排気ガスのように、環境汚染を気にしながら走ることとは全く逆の発想です(排気ガスゼロの「ゼロエミッション」ならぬ、「マイナスエミッション」というみたいです)。

ボンネットを開けると燃料電池ユニットが収められている
(画像出典:https://news.mynavi.jp/article/new-mirai-1/)

これまで以上に環境への負荷を減らしていくための仕組みが織り込まれた新型MIRAI。次回はそのクルマが担う役割についてお伝えします。

全国大会!

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「全国大会」と聞くと、わくわくしますね〜。恵那市上矢作町で11月22日にドローンレースの全国大会が開催されるそうなんです。ドローンレース、実は筆者も一度だけ見たことがあります。手のひらサイズのドローンにカメラがついていて、そこから送られる映像を操縦者はスコープ(VRを観るときに使うような)で見ながら、コース上に設置されたリングを次々に通過していきます。早いものだと時速50〜70kmくらいのスピードが出て、しかも車と違って空中なので急発進や急停車(?)の連続で方向転換していきます。その際の空気を切り裂くような「ギュイィィぃ―ン」という音は、まるでF1カーが目の前を通過するかのような迫力でした(盛りすぎ?)。

ドローンの業界で「恵那」が注目されています。

当日参加するレーサーの募集は終わったそうですが、観戦は入場無料でできるそうです。世界レベルのレーサーも参戦するそうなので、どんなレースが恵那の地で展開されるのか楽しみです。

【日時】2020年11月22日(日) 10:00〜

【会場】恵那市上矢作体育館(岐阜県恵那市上矢作町漆原33-2)

【駐車場】あり

【入場】無料

月と水素

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「アルテミス合意」という言葉、最近メディアで目にしませんでしたか?日米欧などの8カ国が、月における探査の基本ルールを定めたものです。実は、ここでも水素(水)の取り扱いに触れられているのです。月に存在すると予測されている水ですが、現地で活動する際に必要な飲料水(どうやって飲める状態に浄化されるのかも気になりますね)としての利用はもちろん、分解することで水素と酸素にし、ロケットや探査車などの燃料としての活用も検討されています。それができれば、地球から膨大な量の水や水素燃料を運搬することなく、現地で必要量を生産・調達することができます。

(出典:https://sorae.info/space/20201016-artemis.html)

これ、現地で持続的に活動するための資源として水や水素を活用していますよね。よく考えてみるとSDGs(持続可能な開発目標)に非常に近いと思います。資源の限られた月という環境において、人類が生存し活動するための仕組みを作ることは、地球環境を守りながら共存していくことに必ず応用できるはずです。どんな未来が月から地球にもたらされるのか、気になる話題ですね。

水素がやってくる

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飛行機、電車、トラックと、水素を燃料にして動く乗り物を紹介してきました。今回は、その水素自体の調達についてお伝えします。つい先日の報道によると、日本政府は来年の1〜3月ごろ、オーストラリアから水素を輸入する実証実験を行うことが発表されました。現在、水素は化学工業の副産物などとして製造されていますが、価格が高いことが普及を妨げる要因の一つとも言われています。そこで、オーストラリアのプラントで「褐炭」とよばれる低品質な石炭から水素を大量に生産し、コストを下げて流通させる試みです。液化天然ガス(LNG)と同様に、マイナス253度の極低温で液化させた水素を輸送船で運び、その安全性を確かめるための実験だそうです。

以前にも紹介した運搬船「すいそ ふろんてぃあ」
(出典:https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=63276&pid=151539)

ただ水素は天然ガスや石油と違い、世界中で生産と供給が可能になり、エネルギー安全保障にも寄与するものだと考えられています(資源を争って戦争の原因になったり、輸送ルートの確保が軍事的な目的になったりしなくて済む)。資源国オーストラリアからの水素輸入は、果たしてそういった役割を果たしてくれるのか、それともまずは流通量の拡大を狙った戦略なのか、今後に注視したいトピックです。

燃料電池トラック

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今週もまた、水素社会の到来を感じさせるニュースがありました(なぜかここのところ乗り物関連のニュースが多いですね…)。トヨタ自動車とグループ傘下の日野自動車は、現在開発中の燃料電池大型トラックの走行実験を、2022年春ごろから愛知県内や首都圏で始めると発表がありました。また同じタイミングで、日野自動車の米国事業を担う米国日野販売と米国日野製造は、トヨタ自動車と燃料電池大型トラックを製作する「プロジェクトZ」を公開し、2021年前半ごろに向けて試作車両を開発、2024年までの実用化を目指すことを明らかにしました。

日本向けに開発が進む燃料電池大型トラック
(出典:https://www.sankeibiz.jp/business/photos/201015/bsd2010150500014-p1.htm)
こちらは米国用。サイズ感が大きい。
(出典:https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00109/101300046/)

日本における走行実験の記事によりますと、車両は日野自動車の大型トラック「プロフィア」をベースに、トヨタ自動車の「ミライ」次期モデル用発電装置を2基搭載します。またトヨタによると、国内でバスやトラックなどの商用車が排出する二酸化のうち、約6割が大型トラックに由来するそう。この部分に燃料電池車(FCV)が投入されれば、環境負荷を減らす大きな役割を担う可能性がありそうですね。

米国での「プロジェクトZ」に関する情報によりますと、大型トラックだけではなく小型トラック、FCVだけでなく電気自動車(EV)など様々な車両を開発していくそうです。その背景には米国の厳しい環境規制があるとみられており、特に先進的なことで知られるカリフォルニア州では、ガソリンエンジンを動力とする乗用車やトラックの販売を2035年に禁止する予定。ますますクリーンなエネルギーへのシフトが進むものとみられています。

おそらく、大型トラックの移動が多い高速道路などの幹線や、物流拠点では水素ステーションの整備も進むのではないでしょうか。その近隣では自家用車のFCV化も合わせて促進すると、地方部であっても「FCV先進都市」がまちづくりにつながるかもしれないですね。

水素で走る電車

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前々回の記事で、水素を燃料にして飛行する航空機の話題をお届けしましたが、今回の話も燃料電池車(FCV)ではありません…!水素で走る電車を開発するというニュースがありましたので、そちらについてお届けしたいと思います。

外観イメージが公開された「HYBARI(ひばり)」
(出典:https://response.jp/article/2020/10/06/339108.html)

この鉄道車両は、JR東日本・日立製作所・トヨタの3者が共同して開発をすすめることになっており、日本を代表する企業によるチームにも注目が集まっています。水素を燃料とすることによる環境負荷の低減については、何度もこのブログで紹介してきた通りですが、鉄道の分野においても同様の取り組みが加速しそうですね。

鉄道=電車=電気で駆動するもの、と思いがちなのですが、鉄道にはディーゼルエンジンなど、車と同じようにエンジンで動くものも少なくないです(理由はいろいろありますが、一般には需要が少ないと電化するための工事の費用が高すぎて採算が取れない、など。恵那市の第三セクター、明知鉄道もディーゼルエンジンで動いています)。そのため、化石燃料の使用による温室効果ガスの排出問題がついてまわり、環境負荷の低減のために新しい駆動形式の車両の導入が各地で検討されています。この新型車両も実証実験は関東地方の非電化区間(鶴見線、南武線)で行われるものとみられます。

ここのところ、燃料電池や水素エネルギーの導入が急ピッチで進んでいる印象がありますが、それは都市部から順に地方へ進んでいくのではなくて、今回の鉄道のように地方部で導入したものが都市部でも利用されるという、逆方向の動きになるかもしれません。そういう意味では、水素社会の到来は地方創生とつながっていく可能性も秘めていますね。