月と水素

Hydro World

「アルテミス合意」という言葉、最近メディアで目にしませんでしたか?日米欧などの8カ国が、月における探査の基本ルールを定めたものです。実は、ここでも水素(水)の取り扱いに触れられているのです。月に存在すると予測されている水ですが、現地で活動する際に必要な飲料水(どうやって飲める状態に浄化されるのかも気になりますね)としての利用はもちろん、分解することで水素と酸素にし、ロケットや探査車などの燃料としての活用も検討されています。それができれば、地球から膨大な量の水や水素燃料を運搬することなく、現地で必要量を生産・調達することができます。

(出典:https://sorae.info/space/20201016-artemis.html)

これ、現地で持続的に活動するための資源として水や水素を活用していますよね。よく考えてみるとSDGs(持続可能な開発目標)に非常に近いと思います。資源の限られた月という環境において、人類が生存し活動するための仕組みを作ることは、地球環境を守りながら共存していくことに必ず応用できるはずです。どんな未来が月から地球にもたらされるのか、気になる話題ですね。