今年は梅雨の入りが早いと聞いていますが、梅雨が終わると本格的な猛暑がやってきます。
日本の四季の移り変わりは好きですが、どうも最近は夏がとても暑く、昔と大きく変わった点かなと感じています。
そんな日本の湿気の多い猛暑をお家で快適に過ごすことを考えると、エアコンを入れてお家を閉め切って過ごすしかない、、、。なんて声も聞きますが、
窓を開けたとき少しでも涼しい風が入ってくるようにお庭を設計する！そんな選択肢があったらどうでしょう？
お家の断熱性能を高めようと思ったら、中に分厚いカーテンで遮光するよりも外によしずをかけたほうが効果的です。
簡単にいうと、窓付近が木陰になるようお庭をデザインすることで、お家の中に入ってくる空気も違うし、窓からの直射日光も防ぐことができるからおすすめの方法です。
でも庭木は育つまでに時間がかかるのでは？そうですね、少し大きくなるまでには時間がかかりますが、地面に木陰ができるだけでもお家の周りの気温は体感として大きく違いがあります。
例えば↑このような、親世代から引き継いだ庭木の立派なお庭なんかですと、世話も大変だし、庭木を全部伐採して広く使いたい！なんて時は部分的に庭木を残しておいたほうが良い場合もあります。
すべてが地面がむき出しだとどうしても草むしりが大変なのでアプローチはコンクリートで施工するなど、メリハリをつけてあげるだけで大きく変身します。
そして小さなお子様が遊ぶスペースなんかは木陰が少しでもあると日中は安心して遊ばせてあげられますよね(^^♪
お庭をこれからつくりたい！庭木を伐採して広く使いたい！そんな要望がありましたら伊藤業務店までお気軽にご相談ください。
