例年なら今頃が一番寒い時期ですが、今年は暖冬の影響で未だに初雪が降っていません。
仕事柄、雪が降らないのはとてもありがたいのですが、冬の風物詩である雪を見られないことに対して少し寂しい気持ちもあります。
さて、冬の風物詩は他にも色々とありますが、寒い冬に食べたくなるものといえばやっぱり「鍋」ですよね。
本日は昼食で皆さんと一緒に「鍋」を行いました!
鍋を囲みながら利用者さんに身も心も温まって頂きたいとの思いから、今回の「鍋会」を企画しました。
「鍋」の種類は醤油ベースの寄せ鍋にしました。
鍋を火にかけると出汁の香りが部屋中に広がり、皆さん出来上がりがとても楽しみなご様子。
蓋を開けるといい感じに仕上がっていました! お皿に取り分けて、熱いうちに召し上がって頂きます。
皆さん「とても美味しい」とおっしゃられ、夢中で頬張ってみえました。
鍋を食べることで身体が芯から温まり、フロアの暖房を切っていたにもかかわらず中には「暑いねぇ」とおっしゃる方もいらっしゃいました。 皆さんおかわりもされて鍋の具がある程度少なくなり、最後は〆の雑炊を作りました。
この鍋の〆を楽しみにされていた方もいて、色んな出汁が染みこんだ雑炊はとても美味しかったです!
食べ終わってお腹も一杯になり、皆さんとても満足そうな表情をしてみえました。 利用者さんの中には一人暮らしの方も見えて、
「鍋を食べたくても一人だとできないし、久しぶりに食べることができて嬉しかった!」
とおっしゃり、とても喜んで下さっていました。
職員も一緒に食事を頂くことで、普段の昼食ではなかなか味わえない食事中の団欒を楽しむことが出来てとても良かったです!
今後も冬の定番行事として鍋会を行っていきたいと思います♪
by 塩月 確認 塩月