☆ケアホームあじさい 節分行事

 

鬼は外 福は内

今日2月3日は節分です。

節分は、”季節を分ける”という意味があるようで、季節の変わり目には邪気が生じると信じられていた為、それを追い払う為の悪霊ばらい行事が行われていたそうです。

利用者様方のお話によると、豆まきをしたり、恵方巻・年齢の数だけ福豆を食べる、玄関に鰯と柊を置いて邪気除けをするなど、昔も今も変わらないとのことでした。

ケアホームあじさいでは、昨日と今日の2日間で節分行事を行いました。

点数を競う鬼退治ゲームを行いました。ボールを力強く転がして一気に得点を狙う方、1つの的を慎重に狙う方がみえ、皆様それぞれご自分で作戦を考えてみえました。他者が参加している時はその方の応援をされるなど、皆様も一緒に盛り上げて下さいました。

節分といえば鬼退治!!出番を待つ鬼2匹。ドアを少し開け覗いています。

鬼が登場するとすぐに豆を投げられ、豆まき大会が始まりました。「こんなにかわいい鬼は退治できない」と言ってみえる心優しい方もみえました。あじさいにやって来た鬼たちはだいぶ強く、どれだけ豆を投げつけられても簡単には逃げていきませんでした。

それでも皆様が頑張って下さり、見事鬼を撃退することができました。

おやつの時間には、あじさいから甘納豆とココアを提供させて頂きました。皆様喜んで下さっており、職員一同とても嬉しく思いました。

今年も皆様のもとにいいことがたくさんありますように。

by 豆     確認 近藤