”鬼は外 福は内”
今日2月3日は節分です。
節分は、”季節を分ける”という意味があるようで、季節の変わり目には邪気が生じると信じられていた為、それを追い払う為の悪霊ばらい行事が行われていたそうです。
利用者様方のお話によると、豆まきをしたり、恵方巻・年齢の数だけ福豆を食べる、玄関に鰯と柊を置いて邪気除けをするなど、昔も今も変わらないとのことでした。
ケアホームあじさいでは、昨日と今日の2日間で節分行事を行いました。
点数を競う鬼退治ゲームを行いました。ボールを力強く転がして一気に得点を狙う方、1つの的を慎重に狙う方がみえ、皆様それぞれご自分で作戦を考えてみえました。他者が参加している時はその方の応援をされるなど、皆様も一緒に盛り上げて下さいました。
節分といえば鬼退治!!出番を待つ鬼2匹。ドアを少し開け覗いています。
鬼が登場するとすぐに豆を投げられ、豆まき大会が始まりました。「こんなにかわいい鬼は退治できない」と言ってみえる心優しい方もみえました。あじさいにやって来た鬼たちはだいぶ強く、どれだけ豆を投げつけられても簡単には逃げていきませんでした。
それでも皆様が頑張って下さり、見事鬼を撃退することができました。
おやつの時間には、あじさいから甘納豆とココアを提供させて頂きました。皆様喜んで下さっており、職員一同とても嬉しく思いました。
今年も皆様のもとにいいことがたくさんありますように。
by 豆 確認 近藤