お庭が狭くってもできる!最近話題の家庭菜園

お庭のコラム

こんにちは、伊藤業務店です。

最近、家庭菜園を始めたという話をよく聞きます。

はじめた理由を聞くと、コロナのパンデミックをきっかけに体調を崩し、病気に負けない体づくりが必要だと感じ、やっぱり体を作っているのは食べ物だ!と無農薬の野菜はスーパーではなかなか手に入らないので、自分で作ることにしたんだとか。

ただ、お庭の景観としてはあまりよくないのでそこはちょっと気になるんだとか、

なるほど…。

ということで思い付きました!

家庭菜園を花壇のようにかわいくスペースを作ってあげることでグッと見栄えもよくなるし、管理もラクになります。

やっぱり畑をやっていると腰に負担がかかるのだとか、畝を高くするのも大変。

花壇のように土を入れるスペースをしっかり区切って高さを付けてあげることで小さい畑でも土も横に逃げていきません。

土が横から逃げないのでお庭が狭いから無理だと思っている方でも可能だと思います。

無農薬栽培となると、落ち葉なんかをたくさん入れてあげる必要があるようですが、それも風で広がったりせず散らかった雰囲気にならずお庭の景観を維持しながら家庭菜園を楽しむことができます。

ちなみに、最初土づくりをする時に中に丸太や竹、枝や落ち葉なんかを入れておくだけで糸状菌というのが育って野菜に養分をくれるんだとか( *´艸`)

そしたらあとは耕すことはせず、上から刈り取った雑草や落ち葉を追加したりする程度とか。

※耕すと土の中のバランスが崩れてしまうので絶対に耕してはダメ

あとは種選びも重要とのこと、ホームセンターに売っているF1種という種はその年しか栽培ができないんだそう。つまり毎年種を買わないといけないらしい。

でも固定種の種を買ってきて栽培すると毎年自宅で種取りをしてずっと植えられるんだそう。

ちなみにはじめての野菜は大根がおすすめなんだそう。

確かに強そう(汗)

理由は、ど根性大根のようにアスファルトの隙間からでも生えてくるくらい強い野菜というのもあるが、深くまで伸びてくれるので土を自然と耕してくれるからだそう。

勉強になるなとじっくりお話を聞かせてもらい、自分でも家庭菜園チャレンジしてみたい気持ちになりました。

お庭をリフォームするときはぜひ、家庭菜園のスペースを作ってみてはいかがでしょう?

お家の景観に合わせて、畑のスペースをレンガで作ったり、石やタイル、コーディネートするだけで、グッと雰囲気が変わります。

タイルやレンガが敷いてあるところを撤去して家庭菜園にする場合、ご自分では撤去は難しいと思います是非、お庭の専門店の「伊藤業務店」までご相談ください。

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