☆ケアホームあじさい 菖蒲湯

 端午の節句には菖蒲湯に入るという、何十年も前からの伝統がありますね。

ケアホームあじさいでは、毎年この時期になると菖蒲の葉を用意しており、今年も利用者の皆様に菖蒲湯に入って頂きました。

菖蒲湯は、”邪気を払うためショウブの根葉を湯に入れ、行水すること”を意味します。菖蒲には薬草としての効能があり、この湯に入れば病気にかからないと言われているようです。

 「昔からこどもの日には必ず入っていた」と言われる方が多く、「頭に巻くと頭がよくなるよ」「病気が治って、健康にすごせるよ」など、菖蒲に関する知識をたくさん教えて下さいました。また、「病気になりたくないから」と言ってショウブの葉を両手いっぱいにギュッと握られる方もみえました。

 皆さん、いつまでも元気でいて下さい!!

       by まめ   確認 まゆみ