【キャンプ】ブッシュクラフト岐阜恵那さん pt.2 江戸フィールド編

温かくなってきました。
テント泊も気軽にいけそうな天気です。
そういえば明日は2連休。
…というわけで、「明日空いてますか?」とブッシュクラフト岐阜県恵那市さんへ急遽ご連絡。
(前回の棚田フィールドの記事はこちら)

目次

江戸フィールド

前回は棚田フィールド。
今回は江戸フィールド
名前は違えど同じ棚田でのブッシュクラフトです。
大きな特徴はこの石垣。
地元の方々いわく江戸時代辺りには使われていた棚田らしく、無骨な石垣が並びます。
それも結構広い範囲に。

こんな感じのざっくりとした石垣が組まれています。
場所は非公開なので載せられませんが、本当に広範囲だったので岐阜県CS立体図で調べたら棚田跡があちこちに伸びてました。
(山城好きに流行の赤色立体地図というやつ)
端から端まで棚田跡を散策したら面白そう。

そんな規模なのに民家は麓まで降りないとありません。
ただし現時点では城跡などの形跡はなく、少なくとも中近世までの村落があったのかなあと思ってみたり。

水場も石垣を流れる自然の水路と水たまりから。
水場の上下も元棚田です。

テント設営

建てるとこんな感じ。
(スマホのパノラマ機能で少し伸びてます)
棚田ひとつひとつのスペースも広いので20人くらいは同時宿泊も可能だそうです。

イノシシ肉

ブッシュクラフト岐阜県恵那市さん、最近イノシシとシカの肉も扱い始めました
つい、イノシシ買ってしまいました…。
余談ですがイノシシ肉は中津川市の坂下町などではいくつかの飲食店でハンバーグにされてます。
食べてみたら「どうしてどこもハンバーグなのか」が分かりました(詳しくは後述)。
でも生肉そのまんまってあんまり触る機会ないんですよね。
だから、つい。

イノシシ肉は冷凍パックで渡されるので自然解凍し、調理(ハーブソルトかけて焼いただけ)。
食べてみて分かった。
これが「ケモノの肉の味」だ…!
思った以上に硬いし臭い。
ただし硬さは薄く切ればなんとでもなるし、臭さみも本場の豚骨ラーメンが食べられるなら大丈夫(個人差はあります)。
カレーなどに入れて煮込んでも美味しいかもしれないけど個人的には一度はシンプルに味わって損はないなと思いました。
次はシカ肉お願いしよう。

前回購入した鉄板YABANも大活躍。
世の中色んな鉄板ありますが、このフラットな形状だからこそヘラで汚れも焚き火に落とせるラフさがとても良い。
油も角度付けておけば勝手に落ちる。

焚き火

一般的にコア層向けな遊びの入り口にいますが、僕はまだキャンプ5回目の初心者です。
ので、普通のキャンプ場では薪も炭も持ち込んでました。
キャンプ場でも落ちてる枝は使っても大丈夫とはいえ大抵拾われてるので。

しかしここは非キャンプ場。
枝も葉っぱも際限なく拾えます
本当にあちこちで集まるので持参分の薪は温存し、途中からは全て現地調達のもので足りてしまいました。
まさに濡れ手に泡。
燃えてるけど。
これもブッシュクラフトならではの醍醐味とメリット。
(ブッシュクラフト岐阜県恵那市さんは麻袋1杯分の薪を1000円で販売可だそうです。棚田フィールドのように枯草しかないこともあるので、必要な方はそちらからも)

松の枯れ葉はライターで軽くあぶるだけで勢いよく燃えるので火種にも困りません。
おかげでフェザースティック作り挑戦するの忘れてしまってました…。

ちなみにブッシュクラフト岐阜県恵那市さんのフィールドでは直火OKです。
(もちろん火の始末は慎重に。棚田フィールドだと枯草が多く気をつけないと大火事になる)
僕はいまのところ消火や灰の処理が楽なので焚き火台やシート、炭消し壺を使ってはいます。
しかし、直火も憧れるしYABANもそれ用の脚があるのでまた色々と手を伸ばしてみたいと思いました。

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