【キャンプ】根の上高原保古の湖キャンプ場 2nd

\先月はブッシュクラフトだったからこんどは普通にキャンプ場行こう!/

と思い立ち、久しぶりに根の上高原保古の湖キャンプ場へ。
僕自身のキャンプ自体はこれで7回目。
うち2回目からは全てソロキャンプ。
この保古の湖キャンプ場はデイキャンプが1回、キャンプが2回目です。
いい意味でラフで好きなんですよここ。

というわけで設営。
実は今さらながら初めて自分のテントを買いました。
初心者から玄人まで人気かつメジャーなモンベルさん。
登山向けではない反面居心地はなかなか。
ソロキャンプとはいえテントが大きいのと、この保古の湖キャンプ場のソロキャンプ用スペースは狭いところもあります。
ので、念のため予約時にそこら辺をお願いしました。
しかし結局平日で貸し切り状態だったので「お好きな場所を」と…。
買ったテントが大きめで初陣のため、用心して前回と同じ「小さいお子さま向け」なAサイトへ。

ちなみにこのキャンプ場の「ソロキャンパー向け」サイトは場所によって段差があるので僕のN-ONEだと難しそうなのと、逆に段差をクリアできる車でもハリアーくらい大きいのだとそもそも駐車できない場所もあります。
僕みたいに「綺麗に区画されてないとこがいい!」という方には是非ともおすすめな根の上高原保古の湖キャンプ場。

チェックイン日とチェックアウト後の両方で受付から登れる保古山にも行きました。
登山系ブログやサイトの投稿見ても「往復が1時間から2時間」とかなりバラバラなので、初日は下見。
翌日本番のつもりで。
とりあえず↓は保古の湖対岸にある案内板。
僕のペースだと、ゆっくり歩いた場合は受付→山頂→保古の湖一周で1時間半くらいでした。

山頂はこんな感じ。
デジタルテレビのアンテナ塔が並んでいるので業者さんの車も多いです。
展望はあんまりない…。

鎖場もちょっとだけあります。
左手は普通に歩いて進めるので鎖場体験用に設置された感じ。
所謂アクティビティの一環でしょうか。

個人的にこの山道の見どころは間伐と植林の凄さ。
綺麗に並んで枝打ちされた樹々。
森は(特に杉などの針葉樹は)人が手入れをしないと荒れてしまうのです。
その手入れがとてもよくされており、間近で体感しながら歩けるのが保古山。
ちょうど少し前に三浦しをんの神去なあなあ日常を読んだばかりなのでその苦労を想像してしまいました。
(将来に展望のない少年が田舎の林業者さんへ放り込まれるお話)

樹々だけでなく、道もかなり綺麗に整備されてます。
たまにジョギングしてる身なので2日目は湖周辺を中心にトレッキングシューズで走りましたがとても快適。

余談。
この根の上高原保古の湖キャンプ場は貴重な「直火OKなキャンプ場」です。
…が、使い残しは綺麗にしようね!マジで!
(最初はもっと炭が積まれてた)

したよ!
直火OKなのと炭を置き残していいかは別なんですよ…。

そろそろ地元の違うキャンプ場を開拓したいのに好みがマッチしすぎてなかなか他所へ行けないキャンプ場、それが根の上高原保古の湖キャンプ場でした。

 

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