コロナで流行ったもののひとつが「キャンプ」だそうです。
僕は一応以前からアウトドアな遊びはしていましたが、実際まんまとキャンプにハマってしまいました。
更に最近流行のグランピングそっちのけで「ブッシュクラフト」のフィールドを提供されている「ブッシュクラフト岐阜県恵那市」さんを利用させていただきました。
目次
ブッシュクラフト岐阜県恵那市さん
ネットやパンフレットによるフィールドの公開はなく、ネット上ではtwitterとinstagramのみ。
詳しい場所もそこからの申し込みにて…という普通のキャンパーからしたらコア向け。
現在恵那市を中心に北は中津川市阿木、南は瑞浪までの森や休耕地、古民家裏などの多種多様なフィールドが計10数か所もあるそうです。
しかも1日1組の貸し切り!
そもそもブッシュクラフトとは
キャンプ的にシンプルにいえば「キャンプ場などではなく自然の中での野営」
例えばキャンプ場によくある電気や水道はなく、灯りもない。
水が欲しければ持ち込んだ分だけで何とかするか、川からくんでくるなどのちょっとしたサバイバル。
その分自由度も高く、レベルが上がるほどやれることはキャンプ場以上に増えていきます。
(もちろん全て自己責任)
今回はこんなところ
今回は市内某所の棚田でした。
休耕地なので、この広いスペースをひとり占め。
動物の骨も落ちてる。
休耕地なので…。
向こうに見えるため池にはブラックバスがいるそうです。
釣り竿があれば釣って捌いて食べてもいいそうで。
今回、ナイフはあるけど釣り道具は未所持なのでまた今度…。
ちなみに場所柄どうしてもオフロードを走ることもあります。
なので車高の低い車だとちょっと危ない。
僕のN-ONEでも今回はギリ。
というか1回スッた。
夜
電気も灯りもないので、夜は真っ暗です。
自分で持ち込んだLEDライトや焚き火台のみ。
熟練者はもっとシンプルになるのだとか…。
↓のトーチはこのブッシュクラフト岐阜県恵那市さんが制作、販売しているので気になる方はお問い合わせください。
YABAN
ブッシュクラフト岐阜県恵那市さんが発案し、市内の工場で製作依頼し完成、販売しているのがYABANです。
制作秘話→https://note.com/bcge0203/n/n0287551a45cd
充分な耐久性を持った厚みと、シンプルにフラットな表面!
「自分が欲しいなと思うものを作った」とのことですが、僕もこういうのが欲しかった!
なので予約時に購入させていただきました。
ブッシュクラフトは基本直火OKです。
が、休耕地ということもあり枯草まみれ。
念のためSnow Peakの焚き火台Sに乗せました。
思った以上にちょうどいいサイズ感。
ちなみに使用前のシーズニングもオプション料金(1280円)でしていただけます。
もうそのまま使える。
朝はこんな感じ。
遠くに見えるのは恵那山です。
チェックアウトは大体昼ごろまでであれば自由設定。
とはいえ今回は楽しすぎて結構ギリギリでした。
注意点など
上でも少し触れましたが、車の高さや荷物は大事。
フィールドによりオフロードを走るので車でそこまで入れるかや、駐車位置から野営地までの距離は事前に打ち合わせておくのがベストです。
水場の有無によっても持ち物も変わります。
初心者でもいけるか?という意味ではそこも予約時に相談しておけばいけます。
僕なんてキャンプ自体はこれでやっと4回目。
それもSnow Peakのキャンプ体験フィールド、中津川市のソーラー武道館、根の上・保古の湖→今回!と、結構浅いです。
それでもギリギリまで楽しんでしまえるほどの魅力と魔力がありました。
キャンプ初心者だからこそ他のキャンプ上も開拓したい気持ちはありますが、正直次もこのブッシュクラフト岐阜県恵那市さんのフィールドに行きたい願望もめっちゃあります…どうしよう。