【キャンプ】根の上高原保古の湖キャンプ場

10月、中津川市と恵那市をまたぐ根の上高原保古の湖キャンプ場でソロキャンしてきました。

目次

根の上高原と保古の湖キャンプ場とは

恵那市からだと国道19号線を南下し東に走った先、中津川市からだとプリンス松葉さんの交差点から奥に進んだ先のちょうど中間地点くらいにある高原です。
1周1時間くらいの大きな湖が南北に2つ並び、キャンプ場や宿泊温泉施設、グラウンドゴルフ、高原など、様々な遊びのできて街中からも近いというなかなかな場所。
今回はそのキャンプ場にてソロテント泊をしてきました。

キャンプサイト

受付は国道沿いにある山小屋風の建物になります。
(写真は営業時間前)


テントや飯ごう、ダッチオーブンなど各種レンタル品もあるので「何も持ってないけどテント体験してみたい!」という方にもおすすめ。
ちなみに地元企業の方が加入してることもあるジョイセブン、またはアウトドア好きの強い味方mont-bell会員なら薪1束の特典も。
ゆっくり焚けば大体夕方から夜中まで持ちます。

特徴

ここの(個人的に)最大の特徴は「直火OK」なこと。
普通のキャンプ場って薪を燃やすにも焚き火台が必要です。
が、ここはそれが直接地面で行えます。
この辺りだと他には恵那市の望郷の森フォレストキャンプ場のみ。
焚き火台を使うのも楽しいのですが、無くていいとなると片付ける大きなものが1つ減るというメリットが。
ちなみにキャンプサイト内の落ち葉や落下した木の枝は使用可
写真右側の枝たちがそれです。
(右奥の炭は持ち込んだもの。左の薪はmont-bell特典のもの)

ブロック(右)はほとんどの区画にあります。
ゴトク(左)は数に限りがあり、キャンプサイトのどこかに放置されてます。
というフランクさも特徴のひとつ。

山の中なので動物も多い。
今回はカモシカに1回監視され、夜はタヌキが3回視界を横切りました。
場合によっては同日のキャンパーより動物を見かけることも…。
なので食べ物を見える場所に放置して離れないよう気をつけましょう



設営

今回は「小さいお子さま連れにも人気」というスペースでした。
そこに3人用テントでこんな感じ。
\ちなみに今回はソロキャンプ/
(サイトによっては車高の低い車はギリギリなこともあるので予約時に確認が無難かもしれません)

焚き火

夜。
真っ暗です。
アングル的に椅子や車の向こうに木があり、そのまた向こうに電燈のついたトイレもあるのに真っ暗。
エリアごとに木が光をさえぎってくれるため、非日常感も守ってくれます。

キャンプサイトのすぐ上には保古の湖
北隣には根の上湖
1周約1時間。
時間があればぐるっと歩いてもいいかもしれません。
保古の湖東には保古山もあり、こちらは片道約1時間。

お風呂

汗もかくし煙にもまみれるのでお風呂には入りたいですよね。
歩いて約5分のところにある国民宿舎恵那山荘さんでは540円で日帰り入浴ができます。
お昼はランチも営業。
キャンプ場の受付でも入浴券が売っており、買ってから翌日の払い戻しもできるので用途に合わせての選択もしやすいです。



そして受付の前には今年からコインシャワーも付きました!
新しくてきれい。
こちらは24時間です(冬季は要確認)。

実は今回初のソロキャンプだったので湖や登山は控えましたが、それでもゆっくりとこの空間を楽しむだけで充分過ぎるほど楽しめました。
ここは冬季も営業しているので、次回は冬季ソロキャンプにも挑戦してみたいと思います。

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