飯地高原自然テント村さんでソロキャンプ

恵那市の笠置山の麓にあるキャンプ場のひとつが飯地高原自然テント村さんです。
夏まっさかりな頃にソロキャンプをしてきました。

受付の中にはバラ売りの薪や飯地ブランドのコーヒー、ジビエ肉まで色んな商品も。
事前の下調べて知っていましたが、実はここ葉巻も売っているのですよ。
詳しくは後述。

このキャンプ場は入り口から順にグラウンドサイト、キャビンなどの建物のサイト、一番奥にソロ・デュオ用サイトがあります。
今回はそのソロ用。
一番奥なので山にも一番近く、サイト直前の道路はこんな感じ。
右手には調理場と炭を捨てるドラム缶もあります。

ソロ・デュオ用サイトは山に向かって伸びる一本道の左右に1組分ずつのスペースが広がっています。
ただし地形的に右側は3つ分くらいで小さめ。
キャンプ場のHPにもありますが、奥へ行くほど急斜面なので車によっては登れません。
僕のN-ONE(FF)では無理でした。
横から見るとこんなん。
現地でみると写真以上の急角度感があり、実際1番上には行けませんでした。

そして設営です。
奥から3番目の左側。
長さ的には普通車が3台分くらいの広さがありました。
斜面に造られているサイトで両となりは段になっており、雑木が仕切り代わりとなっていますが上からは丸見えで逆に下のサイトは見えてしまうので気にする方は注意が必要です。
角度的にタープを真上に張っても普通に見える。

今回のある意味一番のお目当て、葉巻。
キチンと正規に入荷して販売しており、葉巻用カッターも受付で貸してくれます。
葉巻は長いため、専用の長時間使えるマッチはくれた。
サービスが良い。
煙草は昔やめた身でシラフだと副流煙も苦手な身ですが、せっかくなら体験してみたいなと1本購入。
1000円弱のものから3000円超えまで、お財布と相談しつつ。
とりあえず今回は1000円ちょいのを1本。
じっくり1時間ほど堪能させていただきました。
これは普通に美味しい…!
流石に1箱買うのは無理だけど、こういうときくらいは。

因みに、この日は残念ながら豪雨でした。
ソロ・デュオ用サイトは上から段々になっているので上からどんどん水が流れてくる。
葉巻も湿気で火が消えるので何度か点け直すレベル。
あとから管理人さんに聞いたら多少地面を掘って水路を作ってもいいそうです。
次利用する際も雨降ったら試してみよう。

余談。
訪問した時期は現地までの道路が工事中で迂回路を利用しました。
ここもまた良かった。
雑木林を登って、いきなり視界が開けてのこれ。
こちら側は通常のルートじゃないのが勿体ないくらい。

写真を撮り忘れましたが、このルートだとキャンプ場の手前で野外の木工所?があり薪の販売もしてるようでした。
値段が不明なのと手持ちの薪が沢山あったので今回は見送りましたが、次はちょっと挑戦してみようかな…?

 

タイトルとURLをコピーしました